ウッドカーペットを畳の上に敷くと腐る?カビを防ぐ方法や対処法を解説!
賃貸物件を借りている方のなかには、和室の模様替えを検討している方もいらっしゃるでしょう。
和室の模様替えにはウッドカーペットを敷くのがおすすめですが、畳が腐るのではないかと心配な方も多いはずです。
そこで今回は、畳の上に敷くウッドカーペットとはどのようなものか、メリットやダニを防ぐ方法、カビが生えてしまった場合の対処法をご紹介します。
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畳の上に敷くウッドカーペットとは
ウッドカーペットとは、畳や絨毯の上に敷くだけでフローリングにできる木製のカーペットのことです。
低価格で部屋の雰囲気を変えることができるため、模様替えをしたい方に適しています。
また、畳を剥がす手間を省けることや接着剤が不要なこともメリットで、賃貸物件にも多く取り入れられているのが特徴です。
アイボリーやブラウン・ナチュラルなどカラーバリエーションも豊富にあるので、好みの雰囲気をつくりやすくなっています。
和室が北欧スタイルや西海岸スタイル・ホテルスタイルなど洋風な空間に変わり、よりおしゃれなイメージになるでしょう。
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ウッドカーペットを敷く前に知っておきたい畳のダニを防ぐ方法
畳の上にウッドカーペットを敷くと、畳が腐るのではないかと不安を抱いている方も多いはずです。
畳が腐るのはカビやダニが繁殖するためで、吸収した湿気を発散できないときに起こります。
カビの発生や畳が腐るのを防ぐためには、畳を掃除してからウッドカーペットを敷くのが有効です。
カビやダニの栄養になるゴミを除去すると、増殖が防げ、畳の寿命も延ばせます。
また、防カビや防ダニの機能があるシートを敷くのもおすすめです。
とくに、除湿機能のあるシートはカビの繁殖が抑えられ、畳が腐る心配も少なくなるでしょう。
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ウッドカーペットで畳にカビが生えてしまった場合の対処法
軽度のカビであれば、酢を水で10倍に薄めたものにぞうきんを浸して固く絞り、水拭きするのが有効です。
酢の代わりに消毒用エタノールも使用できますが、水拭き後は乾拭きを忘れないようにしましょう。
汚れを掃除機で取り除く際は、本体を持ち上げて畳の目に沿って動かすことが大切です。
カビを除去したあとは、日陰で畳を3日~4日ほど乾燥させましょう。
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まとめ
ウッドカーペットを畳の上に敷くメリットは、低価格で部屋のイメージチェンジができることです。
畳が腐らないように、ウッドカーペットを敷く前に掃除をしたり、防カビ・防ダニの機能の付いたシートを敷いたりと対策する必要があります。
カビが発生してしまったときの対処法は、酢や消毒用エタノールを使って水拭きすることです。
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