新婚で住む賃貸物件の家賃目安は?家賃を抑えるコツや注意点をご紹介

新婚で住む賃貸物件の家賃目安は?家賃を抑えるコツや注意点をご紹介

結婚するのを機に、新婚夫婦で住む賃貸物件を探している方は多いと思います。
新婚夫婦で住むのに、いったいどのくらいの物件にしたら良いのか、目安がわからず迷っている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、新婚で住む賃貸物件の家賃の目安はどのくらいなのか、家賃を抑えるコツや家探しの注意点についてご紹介します。

新婚で住む賃貸物件の家賃の目安とは?

新婚夫婦で住む賃貸物件の家賃は、手取りの20%~25%が目安といわれています。
新婚夫婦は家賃だけでなく生活費も二人分かかり、家賃が高すぎると月々の生活費が圧迫されるため、なるべく抑えておくほうが好ましいです。
また、賃貸物件は家賃だけでなく管理費がかかるため、管理費と家賃を合わせた金額で考えておく必要があります。
とくに、子どもを授かる予定がある夫婦や、マイホームを購入する予定がある夫婦は、家賃を抑えておいて貯蓄に回し、購入時の初期費用にするのがおすすめです。
一方、子どもを授かる予定やマイホームを購入する予定がない夫婦で、家で過ごす時間が長いなら、家賃が少々高くても問題ありません。
テレワークなどで家で仕事をする機会が多い方なども、家賃は高めでも過ごしやすい物件にしたほうが良いかもしれません。

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新婚夫婦が住む賃貸物件の家賃を抑えるコツとは?

新婚夫婦が家賃を抑えるコツのひとつに、会社の住宅手当を活用する方法があります。
勤務先の会社に、住宅手当などの福利厚生制度がある場合は、積極的に活用すると良いでしょう。
また、賃貸物件を探す際に、条件にこだわりすぎると家賃が高い物件を選択してしまうので、ときには妥協も必要です。
条件を出すときは、優先順位をつけて、これだけは譲れないものを明確にして探してみると無駄に高い家賃の物件を選ばずに済みます。
ほかにも、国や市町村の特定優良賃貸住宅やUR賃貸住宅などを利用すると、礼金や更新料、仲介手数料が無料となり初期費用を抑えられます。

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新婚夫婦が賃貸物件を借りる際の家賃の注意点とは?

新婚生活を始める際に理想の部屋に住みたいと思う方は多いですが、条件の良い部屋は家賃が高くなりがちです。
最初に予算よりも高い賃貸物件を借りてしまうと、月々の支払いに追われてその後のライフプランに影響が出るかもしれません。
いずれはマイホームを購入したいと考えているなら、少しでも多く貯蓄をして初期費用や頭金に回したいところです。
今後のライフプランを二人でよく話し合ったうえで、家賃をいくらまでなら払えるか、しっかり計算しておきましょう。

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新婚で住む賃貸物件の家賃の目安とは?

まとめ

これから結婚する、または結婚したばかりの新婚夫婦が家を探す際には、家賃は手取りの20%~25%が目安ですが、今後の予定次第では家賃を抑えめにしておきたいものです。
今後のライフプランについて二人でよく相談したうえで、ゆとりある新婚生活を送れる家賃の物件を探してみてください。
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