賃貸物件のベランダに目隠しを置くには?原状回復可能なものをご紹介
一人暮らしをする場合、覗きや防犯面が気になる方も多いです。
とくに、賃貸物件を借りる場合には原状回復の義務があるため、大がかりなものを置くなどはできません。
本記事では、賃貸物件のベランダに目隠しを設置する場合におすすめの種類や防犯効果のあるもの、DIYのアイデアについて解説します。
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ベランダの目隠しでおすすめのフェンスの種類と特徴
賃貸物件に住んでベランダの目隠しでフェンスを設置する場合、次のように選ぶと原状回復で費用もかかりません。
1つは、材質です。
原状回復を考慮すると、選べる材質はビニール・木製・樹脂製などがあります。
これらの材質は耐久性は低いですが、デザイン的にもおしゃれなものがあり、自分好みのベランダにできます。
2つ目は、手すりより上に設置するかどうかです。
手すりより上の高さに設置すると、雨除けや室内の日避けになります。
とくにサンシェードはおすすめで、ロープで固定できるタープタイプや、ポールに設置できて洗えるもの、突っ張り式のものなどがあります。
ほかにも前幕と物干し竿がついているタイプもあるので、機能性も求められるでしょう。
3つ目は、固定方法です。
設置や固定の方法もさまざまで、手すりに固定するものや桟に固定するものなどさまざまです。
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防犯対策にもなってベランダにも置ける目隠し
防犯目的で目隠しを設置したい方は多いと思います。
とくに賃貸物件の場合、1階のお部屋や女性は覗きや衣類の盗難などが心配です。
このような場合、すだれやシェード、木製パネル、ベランダ用カーテンを設置すると目隠しになります。
これらはホームセンターで手ごろな価格で購入できるうえに、設置も簡単です。
設置すると外からの視線が気にならなくなる以外にも、室内に人がいるかどうかが見えなくなり、空き巣対策にもなります。
ほかにも背の高い植物を置くだけでも、目隠しになります。
とくにサツキの鉢植えやシャクナゲ、オリーブは一年を通しで緑の葉をつけるため、おすすめです。
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ベランダに置く目隠しをDIYでつくる場合のアイデアと使用素材
DIYが好きな場合、目隠しを自作しても楽しく自分好みのものができます。
自作するには、100均のすのこを使用します。
方法は塗料を塗り接着剤で連結させ、最後に結束バンドでベランダに結べば完成です。
次に、すだれを使う方法です。
この場合、すだれ同士とベランダを結束バンドや麻ひもで数か所固定すれば簡単に完成します。
これら2つの方法で自作する場合、使う材料はすべて100均で揃ううえに費用も1,000円程度と低コストで作れます。
またとても簡単にできるため、DIY初心者でも失敗しません。
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まとめ
賃貸物件に目隠しを設置する場合、設置できるフェンスにはビニール製・木製・樹脂製のものが手軽で原状回復もできます。
なかでもすだれやシェード、木製パネルやベランダ用カーテンは、防犯効果も期待できます。
またDIYが好きな方は、すだれやすのこを使って自作するのもおすすめです。
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